家族と一緒に、たまにはひとりで。寺社参拝や、受験に役立つ旅の話も。

育児や仕事の息抜きに!「平日昼間のお出かけ」のススメ

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「ひとりお出かけ」、してますか?

世のお父様方、お母様方、いつも子育てお疲れ様です。

家族が嫌なわけじゃないけれど…たまにはひとりでぶらぶら出かけたくなる時ってありませんか?

また、平日昼間限定のイベントだったり、土日は混んでいたり、子連れでは行きづらい場所だったりと、「子供が学校や幼稚園に行っている間にサッと行ってきちゃおうかな」って思うことはあると思うんです。(ない方はスルーしてください)

もちろん「実家で子供を預かってくれるから、いつでも出かけられるし遅くなっても平気~♪」なんて方もいらっしゃるかもしれませんが…。

そうじゃなくて、子供が学校などに行っている限られた時間を活かしたい!という方に、出かけ方のポイントをお話ししたいと思います。

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「ひとりお出かけ」こんな人にオススメ

就園前の赤ちゃんがいる

実家や義実家に頼れない、頼れる距離にない、そんな方は、保育園の一時預かりを利用してみましょう。

予約が2か月前開始とか、予約開始日にはすぐに枠がいっぱいになってしまうとか、すごく人気な場合もありますので、早めに調べてみてくださいね。

初回は赤ちゃんの負担を考慮して、預けられる時間が短いので、近場でできる息抜きを。

もしあなたが夜泣きなどで寝不足なら、出かけずにぐっすり寝てしまうのも選択肢の一つです。

美容院や歯医者、マッサージ、接骨院、自分の服を買うなど、「やりたいこと」より「やるべきこと」で時間が過ぎてしまうかもしれませんが、身軽に動けることでリフレッシュできると思います。

全部こなせない!そんな時は、子連れでも行けるお店を探して、優先順位を考えてみましょう。曜日限定で託児スタッフが来てくれるようなお店も増えていますよ。

時間をかけたお出かけができるようになったらどこに行こうと、夢をふくらませて。

子供が幼稚園児・保育園児

お迎え時間に間に合うように帰ってくれば大丈夫ですが、急な発熱やケガで呼び出されることも多い時期。

呼び出しの電話にすぐに出られるようにしつつ、ドタキャンになっても大丈夫なよう、予約の必要がないお出かけ先にしておいたほうが無難。

たとえば観劇なら、多少高くても当日券にしておいたほうが安心ですよ。

予定していたその日に限って…そんな話もよく聞きます。

親のワクワクが、内緒にしていても子どもに伝わってしまうのかもしれません。

保育園によっては、お仕事が休みの日は登園させられないところもありますので、気をつけて。

子供が小学生以降

入学後しばらくは4時間授業の学校が多いと思いますが、小学校3年生あたりから6時間授業が増えてきて、帰宅が午後3時を過ぎるんじゃないかと。

お出かけ先の選択肢がぐっと増えますね!

しかも堂々と出かけられる!

ただこちらも、急な呼び出しがあった時のために携帯は必ず持ち歩きましょう。

また、突発的に4時間授業になることがありますので、年間スケジュールや月間スケジュールと、お子さんの連絡帳の両方で、下校時間を確認しておいたほうがいいですよ。

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子供に家の鍵を預けられるようになったら

ご家庭によって、いつから子供に鍵を任せられるかは異なると思います。

下校時間までには帰宅するつもりでも、渋滞などで遅れてしまう心配があるのなら、念のため鍵を預けておいたほうがいいかもしれません。

子供が先に帰宅していた場合のルール決めをしておくといいですね。

  • 手を洗う、宿題など、必ずやっておいてほしいことは?
  • おやつはどれを食べればいいのか
  • 家に友達を呼んでいいのか
  • 鍵をかけて児童館などに遊びに行っていいのか
  • 親に連絡を取りたくなったらどうしたらいいか(メール・電話など)
  • 鍵を無くさない工夫

…などなど。

親がお出かけすることを伝えるなら、行き先と何時ごろ帰る予定なのか、また、帰宅が遅れるとしたら何が原因なのか(渋滞・電車の遅延など)、困ったことがあったらどこに連絡したらいいかを伝えておきましょう。

子供が出かける時に親に伝えておいてほしいことは、親も子供に伝えていく習慣を。理由もわからず親が帰って来なかったら、不安になってしまうでしょうから。

ひとりお出かけのメリット・デメリット

ひとりお出かけのメリット

  • 子連れNGな場所に行ける
  • 騒音や人ごみなど、子供にとってはよくなさそうな場所にも行ける
  • 静かな時間を過ごすことができる
  • 身軽に動ける(荷物面でも、予定面でも)
  • リフレッシュできる

ひとりお出かけのデメリットと対策

  • 罪悪感を感じてしまう(こともある)(人もいる)

→ここでリフレッシュをしなかった場合のデメリットを考えてみましょう。精神的に、体力的に、参ってしまわないかどうか。後で後悔しないかどうか。

  • 周りの目が気になる(こともある)(人もいる)

→「お出かけ先で知り合いにばったり会ってしまったら…」理解のある人も多いとは思いますが、そうではない人もいるかもしれません。心配なら極力人に会わずに済む行き先を考えてみては。(マイナーなスポットや、映画、観劇、ひとりカラオケなど)

  • 保育園の一時預かりを利用する場合はお金がかかる

→これは必要経費。頼れる人がいない環境なら、仕方ないです。逆に言えば、誰か身内に頼った場合でもお土産などの出費はあるもの。そこを抑えたい場合は、お友達同士で預かりあうなどの方法もありますが…お子さんが小さいほど、プロのほうが安心ですよ。

  • 授乳期の女性は…張ります。

→対策次第で多少は抑えられますが、長いとどうしても辛くなります。お子さんが小さいうちは預けるのを短時間にしたほうがいいと思う理由の一つです。

ひとりお出かけに必要なもの

  • ひとりで出かけたいという熱意
  • 子供を預けられる時間、または小学校などで子供がいない時間
  • 家族の理解(夫・妻、出かけることを話しておいたほうがいい人)
  • たっぷり充電した携帯電話
  • 健康
  • 柔軟な対応

これ以外にも行き先によってはいろいろと必要になってきますが、「お出かけ中に大地震が起きたら」などいろいろ頭の中でシミュレーションして、準備を万全にしておきましょう。

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