もう梅の季節ではないので、梅が枝餅のご紹介はもっと後の予定だったのですが、たまたま近くのスーパーで売られていたのでつい購入。もちろん旅先で食べる銘菓の味は格別ですが、通信販売や物産展など、旅をしなくても旅先のお菓子が買える時代、ありがたいですね。もぐもぐしながら書きます。もぐもぐ。
福岡土産&大宰府土産、梅が枝餅(やす武)とは
福岡県太宰府市にある太宰府天満宮の参道には、梅が枝餅を売る店が並んでいます。梅が枝餅は、もち米とうるち米の米粉をブレンドしてこねた生地で餡をくるみ、焼き型に入れて焼く和菓子。餡は上品な甘さで、表面の梅の模様についた焼き目は少し香ばしく、味と食感のハーモニーを楽しめます。
やす武さんはおいしい手打ちそばと梅が枝餅のお店。作りたての梅が枝餅を、店内でお抹茶とともにいただくこともできます。福岡空港でも売られているので、比較的入手しやすいです。
やす武の梅が枝餅、詳細
名称 | 梅が枝餅 | |
店名 | やす武 | |
公式サイト | http://www.umegaemochi.com/ | |
販売箇所 | やす武(大宰府天満宮参道)、福岡空港、他 | |
お取り寄せ | 有り(公式サイト内) | |
お取り寄せ(楽天) |
太宰府名物の「梅が枝餅」。てっきり菅原道真が詠んだ「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」という有名な和歌から、梅をモチーフにすることになったのかと思っていたのですが、他の由来があるようです。wikiに載っていましたので興味のある方はこちらからどうぞ↓
梅ヶ枝餅 - Wikipedia
現在、境内には約6,000本の梅の木があるそうです。梅の時期に参拝して、参道の梅が枝餅をいただく…というのも素敵ですね。いつかやってみたいです。
ごちそうさまでした!
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