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【駅弁】食べやすさ抜群!富山・青山総本舗「鱒乃寿し銘々包み」

青山総本舗ますのすし開封した写真旅コレクション

以前、転勤で富山県に住んでいた我が家。富山旅行に行く人にその話をすると、たまに「おすすめのますのすしは?」と聞かれるのですが、あちこちおいしいですし好みの問題が大きいので返答に迷います…。

でもおいしいうえに旅の途中でも食べやすい『ますのすし』なら、心当たりがありますので、ご紹介させていただきますね。

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富山市・青山総本舗の「鱒寿司1段(銘々包み)」

青山総本舗は、富山駅の南口をひと区画ほど歩いたところに店舗を構える、ますのすしの老舗です。富山駅前郵便局のそばで、「セントラム」などの市電で駅へ向かわれる際には、「新富町」停留所が一番近いです。

青山総本舗ますのすし包装

こちらが、今回ご紹介する「鱒乃寿し銘々包み」。「銘々包み」のシールが、個包装であることをあらわしています。同じような包装紙で「銘々包み」ではない(自分で切り分ける)ものもありますので、間違えないようご注意ください。

青山総本舗ますのすしわっぱ写真

包装紙をはがしたところの写真です。まだ中は見えませんが、ここにも「銘々包み」をあらわすシールが。さて、ますのすしの個包装って、いったいどんな状態なんでしょう…?

「鱒寿司1段(銘々包み)」を開封してみた

青山総本舗ますのすし開封した写真

じゃん!開封!

美しい笹の葉が、切り分けた一切れ一切れを丁寧に包んでくれています。これはたいへんな作業だろうなぁ。

青山総本舗ますのすし銘々包み写真

思った以上にきっちり隙間なく巻かれています。手作業なのでしょうか?これはちょっとやそっとの練習でできるようになる気がしない…。公式サイトには「唯一無二のオリジナルサービス」と書かれています。

青山総本舗では、香りにこだわり、新潟県村上地方の熊笹を主に用いているそうです。村上といえば新潟県最北端・最東端、塩引き鮭、そして景勝地「笹川流れ」。「笹川流れ」という名前は「笹川」という集落名からつけたそうなので、いい笹がいっぱい取れるんだろうなぁと、想像がふくらみます。

青山総本舗ますのすし中身写真

惚れ惚れする色!そして、切り口も見事!

不器用な私はますのすしをこんなふうにスパッと切ることができず、いつも手を汚してしまうんです。

旅行中に食べる時にも簡単で便利ですし、お土産としてお渡しするときにも、先方の手間を心配せずにすんでいいですね。

「その切り分ける手間がまたいいんじゃないか~」という切り分け派の方は、「銘々包み」の表示がないものをお買い求めください。

青山総本舗「鱒乃寿し」の通信販売

青山総本舗の公式サイトでは、計8種類のますのすしをおとりよせできるみたいです。お好みにあわせてどうぞ。

「鱒乃寿し」1段×2種(切り分けてないもの・銘々包み)
「鱒乃寿し」2段×2種(同上)
「【特選】鱒乃寿し」1段×2種(同上)
「【特選】鱒乃寿し」2段×2種(同上)
一部は楽天でも取り扱いがありました。

今回は手軽さを前面に押し出してご紹介しましたが、素材良し&味のバランス良しの、自信を持ってオススメできる一品です。

こだわりの素材の話は公式サイトに載っていますので、興味のある方はぜひ。三日前までの事前予約で割引(一段で 50円引き、二段で 100円引き)なんて特典もあるみたいですよ。※対象外期間あり

富山の土産・名産品 ますのすし(鱒の寿し)青山総本舗
ますのすし(鱒の寿し)は良質の富山米と淡泊な鱒の風味が調和してのうまさはそのしゃれた容器と共に、好評を呼び「富山へ行ったら鱒の寿しを……」と云われる評判の珍味で土産にも最適。本舗が伝統の手造りを生かした味自慢の富山の名産です。

※2019年8月に我が家が購入した時の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

ごちそうさまでした!

 

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